素晴らしい写真が撮れたと思っても、その場で一回チェック

「よし!いいショットが撮れた、完璧!」と思ってもすぐにその場を離れずに、一回カメラロールを開いて写真を見直してみると良いです。
あれ?もっとここをこうした方が…という改善点が見えてくることが多いからです。
気分をきりかえて、客観的に自分の写真を見ることができるのかもしれません。

長谷寺のあじさい 長谷寺のあじさい
上下の写真を見比べてみると下の方が目を引きやすいと思います。
たぶん手前に紫陽花がドン!とあるから。
もしかしたら上の写真のほうが良いのかもしれないですが、そこは自己判断を信じて(笑)
自分が納得できるかどうかが大切です。

ちなみに混雑のために「見直してもう一回撮り直し」が難しい場合もあります。
この時の撮影もそうで、あまりにも周りに人が多すぎてその場から数センチすら動けないし、後ろで僕が撮り終わるのを待っている人の視線を感じるし…。
ということで無念を感じながら立ち去り、数日後に改めて訪れてじっくり撮り直しました。
近くに住んでいれば気軽にまた来ることもできますが、遠方だとそうもいきません。
忍野八海での桜&富士山の撮影もかなりシビアな状況だったのですが、気軽に行ける場所じゃないからもう必死。
納得する画が撮れるまでテコでもその場を動かない!みたいな異常なテンション(笑)で撮影していました。

ともあれ、頭を冷やしてからもう一回撮ってみるのはほんとにおすすめです。

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