写真を撮るときにどんな考え方で構図を決めているのか、ちょっとまとめてみました。
例は横浜市にあるバーガーズニューヨークというお店の入口。
ポイントは、一番撮りたい(見た人に伝えたい)ものは何なのか?ということ。
たいていの場合、いちばん最初に目に入ったものになります。
お店の入口、かっこいいな~というのが撮ろうと思った動機なので、ズームで寄ってパチリ。
余分な要素を取り除くのが構図の基本なので、これはこれで良しです。
でも待てよ、入口横のグリーンにも目を惹かれたんだっけなと思い、少しズームアウトして緑を入れました。
うーん中途半端。もっとたくさん植物を入れても良いのでは?
さらにズームアウトしたら、ありゃ、テーブル上の余計なものも写っちゃった。
テーブル上のものを移動したのですが、まだ入ってる!
それに右端の配電盤?みたいのも邪魔。もうちょっとズームインしたほうが良さそう。
下にテーブルがまだ写っているけど、まぁ許容範囲でしょう。
ということで完成!最初に目に入った店の入口、黒板、植物の鮮やかな緑を一枚におさめることができました。
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