ハイアットリージェンシー東京のサマーステイという、子供料金が無料のプランを利用して宿泊してきました。
無料でついてくる朝食ビュッフェも美味しくて大満足!
さて新宿という場所柄もあってか外人の宿泊客が多かったのですが、今回ご紹介するのは朝食ビュッフェのパンコーナーでの出来事。
トースターの前にいたブラックの男性が、近くを通りかかった日本人女性に「トースターのパンが焼けていますよ」みたいなことを言いました。
きっとその女性はトースターにパンをセットしてからどこかへ行き、ころあいを見計らって戻ってきたのでしょう。
彼女はにっこりとほほえみながら「Thank you」と言いました。
で、パンをトースターから取り出し・・・
・・・と思いきや、そのままスルー!
トーストはそのまま放置し、別のパンを物色しています。
いつまで経ってもトーストを取りだす気配がありません。
どうも「外人に英語で話しかけられたけど意味が分からない!とりあえず笑顔でサンキューと言っておけばいいか」的な行動だったみたいです。
こういうのって、日本人にありがちな気がします。
ブラックの男性も何となくそれが分かったようで、トーストを取りだすと、今度はそれを差出しながら再びゆっくりと「あなたのパンが焼けていますよ」と教えてあげていました。
やさしい!!
すると女性はやっと事情を呑み込めたのか、パンを受け取っていました。
英語が分からないなら聞き返せばいいのに・・・と思う反面、外人とふだん接する機会が無い人がいきなり英語で話しかけられたら、そりゃビックリするかもなぁとも思いました。
軽いパニック状態になって、本来なら聞き取れるはずの内容なのに分からなくなっちゃったりとか。
自分がその女性に「パンが焼けたと言ってくれているみたいですよ」と教えてあげれば良かったのかなぁ?とも思った、朝のひと時でした。
▽モーニングビュッフェ全体の様子を撮った動画
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