別の角度から撮ったものを後から組み合わせる


この動画は二子玉川ライズ・テラスマーケットのオープニングイベントのひとつ、“風を食べて動く”アート作品「ストランドビースト」のデモンストレーションです。

動いているところをただ撮っているだけではつまらないので、大きなうちわを持った人たちが出てくる場面や、うちわであおいでいるところも撮影しました。
とくに前方からだと、ストランドビーストの後ろで何が行われているのかよくわからないので、あおいでいるシーンはを入れるのは重要です。

一回めのデモンストレーションが終わったあと、今度は見物人も参加してみんなで一緒に動かすというコーナーがはじまりました。
これはチャンスと思い、こんどは逆サイドにまわり撮影。
撮る場所が変わるだけでも印象が大きく変わります。
さらには、一回目では人が多くて出来なかった、下から見上げるアングルでの撮影を行いました。
上から撮るのに比べて、下から撮ると迫力が増します。

これらのカットを組み合わせて、ストランドビーストがうちわの風で少しずつ進んでいく様子を表現しました。
時系列的にはバラバラになってしまったのですが、このほうがストランドビーストのおもしろさがより伝わるだろうと判断。
本当はカメラ二台で同時に撮影できたほうが良かったのですが。

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