2500株以上のあじさいで彩られた眺望のよい散策路、あじさい路が有名な長谷寺では毎年6月中旬に見頃を迎えます。
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あじさい
2018年の見頃:6月19日
今年も長谷寺のあじさいの季節がやってきました。
混雑を避けるために開門時間と同時に到着!
あじさいとほぼ同時期に見頃を迎える花菖蒲。
鯉も一緒に撮ると風情あります。
混雑に巻き込まれることなく、あじさい路にサクっと来ることができました。
とはいえけっこう人がいます!
開門から20分後ですでにこの状態…。
さらに混んでこないうちに、一番の撮影スポットであるあじさい路終点近くへ急ぎました。
経蔵とあじさいをパシャリ。
今年は花が少ないような気がしますが、それでも絶景感あります。
下までおりてから、竹林ごしにあじさい路を撮れる経蔵前のこの場所も定番撮影スポットです。
2017年の見頃:6月17日
開門時間10分前に着いたのですが、すでに入場が始まっているようでした。
あじさい路の待ち時間10分!
近くの係の人に聞いてみたら、今日は特別に開門時間を15分早めたとのこと。
うわぁ~混んでいるのかと入場をためらったのですが、せっかく来たのだし、山門からあじさい路まで10分はかかるしということで入ってみました。
(6/20火曜日に来た時は10:30くらいに整理券発行が始まりました。)
ここで入場券を見せてあじさい路の整理券をもらいます。
番号は201番。
中に入ると真夏でもひんやりしています。
弘法大師が参籠した洞窟だそうです。
ところどころに、頭をぶつけそうなくらい天井が低い場所があるので要注意。
売店近くの休憩スペースでは涼がとれるようミストが撒かれていました。
あじさい路入口。入場可能な整理券番号が電光掲示板に表示されています。
予想どおり、着くころにはもう順番がきていました。
アジサイ路の途中の仏像とあじさい。
今年もきれいに咲いています。
個人的には長谷寺で一番すきな風景です。
紫陽花路の一番高い場所から海とあじさいと石塔。
ズームなしで撮っています。
いつもならもっときれいに撮れる場所が他にあったと思うのですが、今回はここが一番でした。
今年はあんまり咲いてないねぇという声がどこかから聞こえてきたのですが、ここ数日間雨が降っていないことも関係していると思います。
石塔とあじさいを下から。
アジサイ路を歩く人が多すぎると、人が入らないタイミングでシャッターを押すのが大変なのですが、うまく人が途切れてくれました。
みんなアジサイ路の頂上から海を撮るのですが、僕的にはもっと下のほうで花を大きく入れて撮るのも好きです。
この場所は紫陽花路の一番下あたり。
アイフォンでズーム無しで撮影。あじさいをタップして海をボカしています。
去年はもっとたくさん咲いていたような?
まだピークではないのか、その年によって咲き方に差があるのか。
定番の経蔵とあじさいのカット。
この場所は看板のせいで入っちゃいけない感が出ているためか、混んでいても場所が空いていやすい穴場スポットです。
看板の手前あたりで片膝ついて、花を大きく入れて撮るのが好きです。
iPhoneでズームなしで撮影。手前のあじさいをタップして背景をボカしました。
そしてアジサイ路の終点近くで定番中の定番カット。
支柱に腰掛けて、できるかぎり身を左のほうに乗り出して撮りました。
iPhoneでズーム無しで撮影。
- 手前にあじさいを大きく入れる。
- 人が入らないようにする。
- あじさいで左上から右下までラインを描く。
- 経蔵をてっぺんまできちんと入れる。
これらを意識しました。
こぼれ話その1。
長谷寺は基本的には再入場不可ですが、アジサイ路の入場制限がかかると整理券を持っている人のみ再入場可能になるようです。
こぼれ話その2。
長谷寺駐車場の奥にあるこの扉を通ると御霊神社方面への近道になります。
交通整理の人に聞いたら、いつも開いているわけではないようですが。
2016年の見頃:6月8日
成就院のあじさいを観にいったら、なんと2017年まで参道の工事中!
しかたないので急きょ予定を変え、3年連続となる長谷寺へ行ってみました。
こんなに天気が良いのは三回目で初めてで、海がきれいに見えそうです。
まだあじさい路の待ち時間は0分。
でもあじさいが見頃を迎えていて天気も良いので、のんびりしていると待ち時間がどんどん長くなっていくかもしれません。
なので入口(山門)を入ってすぐのあたりの撮影はサラっとすませつつ、散策路の入口で急いで向かいました。
あじさい単体だけでなく、仏像とかと一緒に撮るといい感じ。
お寺のあじさい感が出てインスタ映えしそう。
散策路の頂上付近から。
予想通りきれい!
感動のあまり、似たような風景を何枚も撮ってしまいました(笑)
そして散策路の終点付近、長谷寺の超定番撮影スポット。
アジサイと経堂、竹林をセットでフレーム内に収めるといい感じです。
2015年の見頃:6月5日
2014年の見頃:6月13日
ヒガンバナ
2017年の見頃:9月22日
彼岸花は長谷寺境内のあちこちに散在していますが、一番絵になるのは良縁地蔵とのショット。
紫陽花がピークの時と違って他に人が居なかったので、じっくり構図を考えられてよかったです。
もう一か所はあじさい小路の中腹あたり。
建物を背景にすると長谷寺感が出て良いです。
おまけ。
入口の山門横にはピンクの芙蓉がきれいに咲いていました。
Information
【開門時間】
8:00 – 17:00 (3月から9月)
8:00 – 16:30 (10月から2月)
【拝観料】
大人300円(12歳以上)
子供100円
【アクセス】
江ノ電長谷駅から徒歩5分
おすすめ駐車場その1、リパーク鎌倉長谷
長谷寺のすぐ近くで地元の人もおすすめ。
台数多めですが、ピーク時は平日でも10:00くらいには満車になってしまうようです。
おすすめ駐車場その2、コインパーク鎌倉第四
リパーク鎌倉長谷からもう少し鎌倉方面へ進んだところにあります。
長谷寺まで徒歩3~4分くらい?
リパーク鎌倉長谷が満車の時にたまたま見つけました。
台数が少なくて目立たないので穴場かもしれませんが、それでもすぐに満車になってしまうと思います。
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