富士山の澄んだ雪解け水が湧く８つの池と伝統的な日本家屋で有名な忍野八海。
国指定の天然記念物、名水百選に指定されています。
桜
忍野八海の桜といえば、一番有名なのがお宮橋からの桜並木と富士山のショット。
でも富士山が見えている間は、こんな感じでつねに混雑しています。
きれいな構図で撮れる場所は限られているので、必然的に人が密集します。
これは自分の番が回ってくるまで時間かかるかなと思っていたのですが、思ったより早く前の人が撮り終わってくれました。
で、この赤丸で囲った人と、ほとんど同じ体勢で撮影。
場所をどいたら最後もう戻れないので、何回もカメラロールを開いて出来栄えを確認し、納得できるのが撮れるまでテコでも動かず。
富士山が見えなくなると一気に人が居なくなります。
撮るものを撮ったら少し心の余裕ができて(笑)、桜に道端の桜に目がいくようになりました。
ここが第二の撮影スポット。
さっきのお宮橋よりは穏やかな印象でしたが、やはり人口密度は高いです。
うまいこと子供連れが橋の上を歩いてくれました。
単なる観光客とかだと、申し訳ないけど正直「早く渡り終えて」と思うのですが、子供が絡むと良い絵になります。
Instagramにアップするとこんな感じ。
さらに川沿いを進みます。
談笑している人たちの目線の先には、これまたフォトジェニックなスポット。
これも忍野八海で有名な風景です。
撮影するためには腹這いになって地面すれすれにカメラを構える必要があります。
まわりのみなさん、すごい体勢で撮っていました(笑)。
そして濁池へ。
水車小屋と富士山。
そして忍野八海中心部。
ちなみに忍野八海周辺にはこのような有料駐車場がたくさんあります。
でも僕がいつも使っているのはこちらの池本駐車場。無料。
お宮橋にも忍野八海中心部にもすごい近いので便利です。
夏
山中湖花の都公園のひまわり＆富士山のついでに行ってみた忍野八海with富士山。
日本家屋と富士山の風景が美しいところという漠然としたイメージがあるだけだったのですが、こんなに水が美しい場所だったとは！
ひまわり畑の撮影でやりきった感満載になってしまったのと、ちゃんと下調べしていかなかったのとで、湧池と濁り池に行ったのみで終わってしまいました。
でも他にも美しい風景がいろいろあるようなので、近々リベンジしに行きたいと思います。
冬の雪景色
榛の木林資料館の展望台から富士山の絶景を楽しむことができます。
Information
入場料
無料。
榛の木資料館のみ有料 : 300円 (9:00～17:00)
ACCESS
電車とバス
東京駅 → JR中央本線で1.5時間 → 大月駅 → 富士急行で40分 → 富士山駅 → バスで15分 → 忍野八海バス停から徒歩５分
高速バス
バスタ新宿 → 富士急高速バスで2時間 → 忍野八海バス停
東京駅 → 富士急高速バスで2.5時間 → 忍野八海バス停
車
中央高速河口湖ICから１５分
東富士五湖道路山中湖ICから１０分
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