Twitterのみんなの投稿を見て紅葉がピークになったころを見計らい、ユーシンブルーで有名なユーシン渓谷へ行っていました。
事前に調べてみると山の地図を持っていったほうがいい、真っ暗なトンネルを通るから懐中電灯必須など、軽いハイキング気分で行ける場所ではなさそう。
というわけで色々と入念に準備をして出発。
電車&バスだと面倒だと思ったので車で行きました。
ユーシン渓谷第一無料駐車場の丹沢湖森林館・薬草園。
6:00の時点では一台も止まっていませんでした。
さらにユーシン渓谷に近い第二駐車場、丹沢ビジターセンター跡地。
6:00で数台車が止まっているていど。
第二駐車場内のこのへんは停めにくく感じるためか、埋まるのが遅かったです。
おそらくピーク時のみ開放される臨時駐車場(2017年から登場?)。
丹沢ビジターセンター跡地と林道をはさんで向かい側にあります。
6:00の時点でけっこう車が止まっていましたが、まだまだ空きはあり。
7:45の丹沢湖森林館・薬草園。だいぶ駐車スペースが埋まってきました。
この時点で丹沢ビジターセンター跡地も臨時駐車場も満車だったので、7:30頃に来ると余裕をもって駐車できるみたいです。
8:20の丹沢湖森林館・薬草園。
空きが若干ありという感じ。
どこも満車になると、路肩はもちろんのこと、基本駐車禁止では?と思う場所にもびっしり車が止まります。
9:55
ユーシン渓谷の玄関口、玄倉商店。
スナック類やちょっとした土産物が置かれていました。
公衆トイレも隣接しています。
店の前がバス停。
紅葉ピーク時は臨時便が出るようで、ひっきりなしにバスが到着していました。
(東京からのルート一例:新宿駅 → 小田急線で1.5時間 → 新松田駅 → 西丹沢ビジターセンター行きバスで45分 → 玄倉バス停)
10:00
丹沢湖湖畔から富士山をパシャリ。
玄倉商店の道はさんで正面にある駐車場のはずれ付近から。
ここが一番富士山をきれいに撮れました。
10:10
小さな子供連れの家族がけっこう居たことが意外でした。
なかにはヨチヨチ歩きな子供まで!
あとで分かったのですが、ユーシン渓谷まではなだらかな上り坂で、急な坂はありません。休みながらいけば小さな子供でもなんとか踏破できるのだと思います。
子連れと同じく多かったのがペット連れ。
道中たくさんの人が居て、みんなが進むほうへ行けば良いので地図は必要ありませんでした。
(観光客が少ない時期は地図があるほうが安心かも。)
10:20
少し進んだところで、滝と紅葉の風景が美しい場所がありました。
結果的にはこの日見たなかで一番、イメージの中のユーシンブルーに近い青さでした。
10:34
分かれ道ですがみんなの行くほうへ行けば安心(笑)。
10:36
分かれ道の少し先に、すごく鮮やかに色づいている木がありました。
トンネルの中は灯りひとつありません。ヘッドライトで照らされたごつごつした岩肌が妙にリアル。
ライトを消すと真っ暗!ヘッドライト、懐中電灯は必須です。
…とはいえ他にも人が多くて、なかにはすごい強烈にトンネル内を照らすライトを持っている人もいたので、自分のライトを消してもなんとか視界を確保できることは多かったです。
ピーク時は最悪、スマホのライトだけでもいけるとは思います。
11:32
新青崩隧道を抜けると見晴らしのよい場所に出ます。
ここでお弁当食べている人が多かったです。
石崩隧道を抜けたすぐのところに清流。
水の流れる音に癒されました。
ユーシンブルーの場所まであと少し!
11:58
ユーシン渓谷到着!
その時々で水の色が違うのがここの特色。
コバルトブルーかエメラルドグリーンかの違いは、その時の天気と水量が大きく関係しているようです。
2017年から玄倉商店前に設置されるようになった臨時観光案内所の人に聞きました。
水量が多くて天気が良ければコバルトブルーになる可能性が高いみたいです。
12:16
もうちょっと先まで歩いてみました。玄倉第二発電所。
12:25
発電所の少し先にかかる橋からきれいな紅葉。
というわけで途中、休憩をはさみつつここまで2時間半で到着。
長かったですが険しい山道ではないので、のんびり歩けば良いリフレッシュになると思います。
途中からソフトバンクiPhoneの電波が全く届かなくなったので、ネットからも遮断されてよかったです。
帰りに玄倉商店の前を通ったとき、女子トイレに長蛇の列ができていて驚きました!
女性の皆さんは要注意ですね。
ちなみにすごい便利だったのが、山と高原地図アプリ(有料)。
iPhoneの電波が届かない場所でもGPSで自分の位置がつねに表示されるので、自分が今どこに居るのかが一目瞭然。
まわりの人についていけば道に迷うことがないとはいえ、目標まであとどれくらいなのかがすぐに分かるのは大きかったです。
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