汎用的に使えるカットを揃えておくと便利


事前にきちんと構成を考え、それに沿ったカットを撮るというのがプロのやり方。
僕も撮りに行く場所の様子がだいたい頭に入っている時は、どういう構成で撮影するかできるだけイメージしてから行きます。
(それでも、メンドウなので紙に書いたりはしない。)

でも何回も同じ場所へ行くよりは、知らないところへ行くほうが好きなので、けっきょくはぶっつけ本番になることも多いです。
華厳の滝も小学校の修学旅行で行ったきりなので、初めて行くのも同然でした。
そんな時はどんな用途にも使える汎用的なカットを揃えるようにしています。

  • 空から対象物へのパン
  • 逆に、対象物から空へのパン(後から逆再生アプリで反転させればよい場合もあるが、撮っておくにこしたことは無い)
  • 右から左へのパン
  • 左から右へのパン
  • 引きで撮ったカット
  • さらに引いて、できれば画角の広いレンズで撮ったカット
  • アップで撮ったカット
  • 下から見上げる or 上から見下ろすカット
  • 自撮り
  • 他の人(プライバシーに配慮し、モロに顔が映らないように)を撮る

こういったカットを撮っておけば、編集しだいでいい動画に仕上げられます。
この動画の場合は、最後の締めをどうしようか困ってしまったのですが(笑)なんとかそれっぽい形で終わらせられました。

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