iPhoneカメラの限界をかんじる場面

iPhone7 Plusではズーム機能が大幅強化されたのもあり、以前に比べると性能の物足りなさを感じることは少なくなりました。
でも「こんな時一眼レフとかのほうがきれいに撮れるんだろうなぁ」と思うことはちょいちょいあります。

くすんだ色合い

ハーブと富士山
新倉山浅間公園で富士山と桜
iPhoneカメラは鮮やかな色を撮るのは得意だけど、ちょっとくすんだ色合いとかは苦手。
これはiPhone7になっても相変わらずのようです。
花でいうと桜やひまわりなど色彩のハッキリしているものはきれいに撮れます。
それに対してラベンダーみたいな微妙な色合いのものは再現度がいまいち。
ビカビカ派手に光るイルミネーションはきれいに撮れるけど、ぼんぼりの灯りみたいな弱い光の撮影はうまくいきません。
上下の写真は画像補正前のもの。
気象条件によって違うかもしれないですが、桜のほうが「見たとおり鮮やかに撮れてる!」感が強いです。

すばやく動き回るもの

鎌倉 鶴岡八幡宮の彼岸花と蝶
蝶や犬・猫などすばやく動く物体を鮮明にとらえるのもアイフォンの苦手分野。
この写真は鎌倉の鶴岡八幡宮で撮影したもので、だいぶがんばってはいるのですが一眼レフで撮ったものに比べると見劣りを感じます。

鎌倉 海蔵寺のシオンと蝶
鎌倉 海蔵寺のシオンと蝶
同じく鎌倉・海蔵寺で撮ったシオンと黒アゲハ。
接写ならまだしも、ここまで距離が遠いともうお手上げ。
ピントが合わせにくいのはもちろん、ズームすると画像が明らかに粗くなります。


さいごに

iPhoneカメラ、さらにいえばスマホカメラ全般的にまだまだ発展途上なのかなと思いました。
しかしいずれ、一眼やコンデジとの差がどんどん小さくなっていくと読んでいるのですが。

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