iMovie for iPhoneでバックアップをとる方法

毎日といっていいくらい愛用しているiMovie for iPhone。
いくつかバグがあるのですが、その中でも一番痛いのが音声に関するもの。
動画の音量を上げたり下げたり色々いじっているうちに、それぞれのカットの設定時間が勝手に変わってしまうことがあります。
シーンA:6秒、シーンB:4秒、シーンC:5秒

シーンA:6.5秒、シーンB:4.3秒、シーンC:5.1秒
というように。

iMovie  for iPhone カットの時間が勝手に変わる
こちらは、あるカットの時間が6秒から6.4秒に勝手に変わってしまった例。
必ずコンマ何秒とか、すっごい細かい単位で変わるのがまたイラつく…。
1つ2つならまだしも、もっとカット数が多くなるともうお手上げ。

imovie for iphoneのアンドゥボタン
アンドゥボタンのタップでおかしくなる直前の状態まで戻すことはできますが、いつのまにか変になってしまっていることがほとんどなので、何回もアンドゥしているうちにワケが分からなくなります。
これ以上戻れないというところまでアンドゥしても直らないことも。
プロジェクトを保存せず、ホームボタン二度押し→iMovie終了&再起動で、最後にプロジェクトを保存した時の状態を復元できることもあります。

だから音量をいじる時は必ずiPhone内にバックアップをとるのが確実です。
不具合が出たらすぐにバックアップから正常なバージョンを復元すればOK!
(さらにいうと、音量の上げ下げは編集の最後の最後、仕上げの段階で行うようにしています)

というわけで下記がバックアップ&ダウンロードの方法です。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
一番下の赤丸部分をタップ。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
iTunesをタップ。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
iMovieプロジェクトを選択。
これで編集データのバックアップが作成されます。
(ビデオファイルをタップすると、編集データではなく1つの動画として書き出されたファイルが保存されます。)
ちなみにアイフォン本体にiTunesが入っていないのに、なぜiTunesにバックアップできるのか?iTunesに送信ってどういう意味?といろいろ疑問があるのですが、たぶんiPhone内のiTunes用データ領域を利用するとざっくり考えれば良いのだと理解し、それ以上は深追いせず(笑)。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
バックアップから正常なバージョンを復元したい時は、左下の赤丸の部分をタップ。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
iTunesをタップ。

iMovie for iPhoneでバックアップをとる
バックアップを取ったファイル名をタップすると、バックアップから新規プロジェクトが作成されます。

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