- 2017-9-23
- スマホ用レンズ
- iPhone7 Plus
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iPhone7 Plusですごく気になっていたことのひとつが、自宅からの富士山がどれくらい大きく撮れるか?でした。
iPhone6 PlusではJ_C_T_Y 12倍望遠レンズというのを使っていました。
富士山がかなり大きく撮れます。
iPhone7 Plus用にも同じものがあるとすごい助かるんだけど…と思い検索してみたら、これが見つかりました。
Lantoo iphone7 plus 専用 望遠レンズ 18倍 光学ズーム スマホカメラレンズ
しかしAmazon商品ページの日本語説明文がどこか変。
数少ないレビューも、製品を購入した人によるものでは無さそう。
…という不安要素いっぱいだったのですが、半額の3570円(2016年11月末時点)と、万が一失敗したとしても仕方ないと割り切れるレベルだったので買ってみることにしました。
翌日さっそく届いたので、装着して撮ってみたら富士山がドン!
今までよりも富士山がさらに大きくクリアに撮れてる~。
J_C_T_Y 12倍望遠レンズの12倍から18倍へと倍率アップしているので当たり前といえば当たり前ですが、普通に使える商品だった安堵感もあり感激してしまいました(笑)。
ちなみにほんのちょっとの手ブレが大きく影響してしまうので三脚必須です。
ポケット三脚が製品に同梱されていますが、レンズとiPhoneの重みで自立はほぼ不可能。
レンズを装着したiPhoneをスマホ用三脚ホルダー(僕が愛用しているのはiHolder plus)にセットし、ふつうサイズの三脚にとりつけます。
iPhoneのズームを二倍にするとさらにドン!
こっちもiPhone6 Plus時代と比べてクリアです。しかもここからまだまだズームできます。
iPhoneのズームを10倍までめいっぱいズームすると右下のほう、ポツンと存在する白い一帯(たぶんスキー場のイエティ)までググっと寄れました。
ここまでくると画像がさすがに粗くなるので実用レベルではないかもしれないですが。
娘の運動会でも使ってみました。
かけっこのゴールが、iPhoneカメラズーム無しだと遥か遠くに…
それが18倍ズームだとここまで寄れます!
ただ、富士山山頂に比べて右端と左端の歪みが目立ってしまいますね。
スマホ用望遠レンズに共通することなので、こういうものだと納得するしかなさそう。
左右がうまい具合にボヤけることで、独特な味が出ているという解釈も??
望遠レンズ無しだと、maxの10倍までズームしてもこれが限界。
ちなみにアイフォンがケースにけっこうしっかりとはまり込むために、外すのがちょっと大変でした。
いろいろ試してみた結果いちばんしっくりきた方法がこちら。
まず隅の部分を引っ張って浮かせます。
そのまま引っ張りつづけるとケースが折れてしまうのでは?と心配なので、アップルのリンゴマークの部分に空いている穴から同時にiPhoneを押し出してあげます。
こうすると比較的スムーズに取り外しできました。
ともあれ今まで以上に遠いところも撮れるようになり、良かったです!
iPhone6 Plusにつづき、娘の運動会なんかでも心強い存在になりそう。
※追記
その後、三脚無しでも手軽に使えて望遠もかなり出来るSwitch 6 for iPhone 7 Plusというカバー付きレンズを入手しました。
ふだん使うぶんにはSwitch 6 for iPhone 7 Plus、もっと強力なズームがほしい時にはLantoo iphone7 plus 専用望遠レンズという感じになっています。
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