マクロ、望遠、魚眼レンズを使い分けられるSwitch 6 for iPhone 7 Plus。
(この記事を書いた当初、Amazonでは購入できず公式サイトのみの販売だったので海外サイトから個人輸入の形で買いました。)
レンズとスマホカバーの溝の位置を合わせ、上からスライドさせて装着!
すごい簡単です。
レンズの構成はこのような形。
使いたい用途に合わせて、カチっという手ごたえがあるまでレンズをスライドさせます。
レンズを使いたくないときは、一番下までレンズを下げればOK。
ではこれらのレンズを使うとどのように撮れるのか?をご紹介します。
□ Index □
■広角レンズ、魚眼レンズ
新江ノ島水族館でさっそく使って比較してみました。
まずはレンズを何も着けずにふつうに撮影。
魚眼レンズ。広角よりもさらに広い範囲を撮れます。
端っこの画像の粗さは気になりますが、ワンタッチで画角を切り替えられるのはすごい便利です。
他の場所でも試してみました。
まずはレンズ無しのiPhoneカメラで、花の都公園のネモフィラと富士山を撮影。
広角レンズで撮影。
暗い場所だとわかりにくかったですが、四隅に薄く黒い影(ケラレ)が出てしまっています。
iPhoneカメラをほんの少しだけ(1.1倍くらい)ズームすると影が消えます。
黒い影がなくなるまでiPhoneカメラをズームしたところ。
広角レンズよりもさらに広い範囲を撮れています。
■二倍望遠レンズ
花の都公園のチューリップと富士山を、まずは何もレンズをつけずに二倍ズームで撮影。
二倍ズームにしたままSwitch6 for iPhone7 Plusの二倍ズームレンズをつけるとこうなります。
二倍望遠レンズを着けて10倍ズームにすると、より近づけます。
ここまでズームすると、ちょっとの手ブレが大きく影響するので三脚は必須です。
富士山を別の場所からも撮ってみました。
鎌倉の天園ハイキングコースの勝上献という展望台から、二倍望遠レンズをつけて5倍ズームくらいで撮影。
レンズ無しの10倍ズームだとここまでアップするのが限界。画像の粗さも気になります。
鎌倉、明月院の丸窓から見える紅葉。
写真の撮影場所から丸窓はすっごく離れているのでズーム必須なのですが、これは2016年にSwitch 6 for iPhone 7 Plusを持っていない時に撮影した写真です。
そして2017年、Switch 6 for iPhone 7 Plus入手後に望遠レンズを着けて3.5~4倍ズームで撮影した写真がこちら。
紅葉の色や葉が、よりくっきり撮れています!
■マクロレンズ
iPhoneカメラを2倍ズームにして20倍マクロレンズに切り替えると、さらに接写することができます!
ただここまでくるとアイフォンの位置がちょっと変わっただけで、あるいは花が風でちょっとそよぐだけで被写体の位置がずれてピンボケするので撮りにくいです。
■まとめ
マックスまでズームすると非常に手ブレしやすいなど注意点はありますが、かなり使い勝手が良いです。
ふだん手軽につかう分にはこのSwitch 6 for iPhone 7 Plus。
さらに強力なズームが欲しい時にはLantoo iphone7 plus 専用 望遠レンズ。
そんな使い分けが最適解だと思います。
Lantoo iphone7 plus 専用 望遠レンズの詳しい説明、使用感についてはこちらの記事をご覧ください。
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