より遠くのものをクリアに撮れるSwitch 6 for iPhone 7 Plusのズームレンズは便利なのですが、使い方に注意が必要です。
いろいろ試してみた結果「レンズをつけずに3倍ズームで写真撮影」「Switch6の二倍望遠レンズを装着してiPhone側を2倍ズームで写真撮影」を比べてみると画質にほぼ差はないことがわかりました。
小田原市の蘇我で撮った梅と富士山の写真を撮り比べてみました。
とくに富士山に注目してみると、上下の写真でクオリティにほぼ差がないことがわかります。
でも一点大きく違うのが左右のボケ。
梅のボケぐあいが、Switch6の二倍望遠レンズ装着時のほうが強いです。
さらにわかりやすい例がこちら、龍厳淵で撮った富士山と桜。
富士山の撮れ方に差はないものの、Switch6の二倍望遠レンズ装着時のほうが左右の桜のボケ方が強いです。
被写体によって違いますが、画質のクリアさが同じならば、意図しないボカシが少ない方が良い。
これがわかってからは、iPhoneカメラの3倍ズームか3.5倍ズームまでは望遠レンズ無しで撮るようになりました。
それ以上にズームが必要な場合は、画素が粗くなるのを避けるために左右のボケには目をつぶって望遠を使うという感じです。
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