iMovie for iPhoneのピクチャ・イン・ピクチャで写真を入れる

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
画面の中のもうひとつの画面を作って、両方に動画を映すピクチャ・イン・ピクチャ。
もうひとつの画面にうつすのは動画だけでなく、写真でもOK!
…のはずなのですが、iPhone / iPadのiMovieだと動画しか選べません。
ここはCute Cut Proに比べて不便だと思う点です。
しかしiMovieでもひと工夫することで、写真を使ってピクチャ・イン・ピクチャの動画を作ることができます。

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
まずは写真だけの動画をつくります。
黄色かオレンジの丸をタップ。

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
写真をタップします。

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ 写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
ここですぐに動画を書き出しても良いのですが、「ピンチで開始位置を設定」「ピンチで終了位置を設定」を設定すると、写真に動きをつけることができます。
上の写真を例にとると「ピンチで開始位置を設定」は何もいじりません。
「ピンチで終了位置を設定」をタップしてから写真をピンチアウトして少し拡大。
こうするとレインボーブリッジが最初から最後にかけて少しずつ大きくなる、動画っぽい感じになります。
右下のKen Burnsオンというところをタップしてオフにすると、写真の動きを無くすことも出来るのですが、いつも何かしらの動きをつけています。
編集が終わったら左上の完了をタップ。
写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
丸の部分をタップします。

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
ビデオを保存をタップ。

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
どれを選んでもよいのですが、いつもHD – 1080pを選択しています。
ちなみに写真だと画質にかかわらず4Kが選べるようです。
(動画の場合は4K画質で撮った動画を使っていないと選べない)

写真を使ってiMovieのピクチャ・イン・ピクチャ
通常のピクチャ・イン・ピクチャの手順で、書き出した動画を組み込みます。

この動画の26秒以降が、写真を使ったピクチャ・イン・ピクチャの画面です。
(クリックすると26秒のところから再生開始します。)

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