主役を真ん中にするなら、ど真ん中にきちんと置く。

横浜中華街関帝廟
横浜中華街の関帝廟で撮った写真。
主役(自分が一番撮りたいもの、目を引かれたもの)をど真ん中に置くのは最も基本的な構図(日の丸構図)です。
でもこの写真は、主役である関帝廟の門がすこし右にずれていてモヤっとします。
主役を中心に置くならきちんとど真ん中に、というのが鉄則です。

横浜中華街関帝廟
門、とくに「関帝廟」の文字が真ん中にきてスッキリしました。

横浜中華街関帝廟
「設定」→「カメラ」→「グリッド」をオンにすると、写真撮影時に出てくる白い線を目安にするとわかりやすいです。
真ん中の四角の中央に主役を置くのがコツ。
ただ撮っている最中は気づきにくいことでもあります。
正しい位置でスマホを構えていたのに「あの人、そこから早くどいてくれないかな」か待っているうちにカメラがズレてしまう、画面のはじっこにあるものに注目したのにつられて手も動いてしまったなど。
だから同じ場所でちょっとずつ位置をずらしながら何枚か撮っておくのがおすすめです。
僕はこの場所で4枚くらい撮りました。

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