写真・動画を撮っている時、視線は基本的に画面中央に集中します。
鎌倉の覚園寺で撮ったこちらの写真、水面の紅葉もきれいに映っているしこれでバッチリ!に見えますが…
でも四隅を中心に画面の端をチェックしてみると下のほうの黄色い丸で囲んだ部分、水面の紅葉がなんかモニャモニャと映ってしまっています。
これはもったいない。
撮りたい対象に集中すればするほどそれ以外の部分(たいていの場合画面の端っこ)に目がいきにくくなります。
手前にあった紅葉の落ち葉をすこし前方に移動させてから、改めてパチリ。
いい感じになりました!
シャッターボタンを押す前に、ざっとでいいので画面の端を視線でなぞってみると細かい修正点に気づくことがけっこうあります。
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