鎌倉というと神社仏閣のイメージですが、三方を山に囲まれているため意外にもハイキングコースが充実しています。
その中で最も人気なのが、建長寺から瑞泉寺までつづく天園ハイキングコース(所要時間2時間前後)。
いちばんおすすめは紅葉の時期で、天気の良い日の午前中にはきれいな富士山を見ることもできます。
天園ハイキングコースの一番メジャーな入口は建長寺。
拝観料(大人300円)を払って中に入ります。
三門。
三間二重門として東日本最大の規模を誇り、重要文化財に指定されています。
春には桜で美しく彩られることで有名です。
法を説くための堂、法堂(はっとう)。
紅葉とセットで撮るために、うしろの建物に背がくっつくまで下がりました。
法堂の中では巨大な雲龍図(天井画)が見られます。
建長寺創建750年記念事業の一環として、鎌倉在住の日本画家・小泉淳作氏によって描かれたものです。
階段を登って左側へ行くと富士見台という展望台があります。
Switch 6 for iPhone 8 Plus / iPhone 7 Plusの二倍望遠レンズをつけて6倍ズームで撮影。
望遠レンズなしだと8〜10倍ズームにする必要があります。
どちらにしてもズームで手ブレしやすいので、手すりを三脚がわりにしてiPhoneを固定すると良いです。
I took this picture with 5 times zoom by iPhone with attaching 2x telephoto lens of Switch 6 for iPhone 8 Plus / iPhone 7 Plus.
社務所と、その横にはカフェラテなどのホットドリンクが充実したカフェ系自販機。
勝上献展望台まで上がると木が邪魔になるので、少し下あたりが撮影のベストスポットです。
急坂で立ちにくいので足元に注意。
Switch 6 for iPhone 8 Plus / iPhone 7 Plusの二倍望遠レンズをつけて5倍ズームで撮影。
望遠レンズなしだと8〜10倍ズームにする必要があります。
半僧坊の富士見台と同じくズームで手ブレしやすいので、木の柱のてっぺんを三脚がわりにしてiPhoneを固定すると良いです。
望遠レンズ無しでiPhone7 Plus10倍ズームで撮るとこんな感じです。
眼下には相模湾のきれいな眺め。
天気が良かったので伊豆半島もうっすらと。
右のほうには建長寺も見えます。あそこからずっと登ってきたのかと思うと感慨深いものがあります。
勝上献展望台はこんな感じ。
展望台とはいっても、ベンチがひとつあるだけの非常に簡素な場所でした。
勝上献展望台から30〜40分くらい歩くと、コース中最も標高が高い(159m)大平山に。
ここからの相模湾の景色も良い写真スポットです。
山道から一転、急に景色が開けるのもあって絶景感があります。
さらに進むとそこには別世界のような絶景が!
鎌倉でここまで別世界感の紅葉が見れる場所はほかにありません。
頭上ばかりに目を奪われますが、ふと足元に目をおとすと苔もいい感じ。
雨の日の後だと、道がぬかるんでいる場所が多いので要注意です。
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