iPhoneカメラの弱点のひとつ、接写だと小さなものの固まりをとらえきれない

iPhone7plusで生シラス寿司撮影
食べものを美味しそうに撮るための基本は、ぐっと寄って撮影すること。
無駄な要素が省かれてスッキリした構図になるので良い写真になりやすいです。
でもiPhoneカメラの弱点のひとつなのか、シラスみたいな小さいものがたくさん乗っているものはピントが合いにくいです。
iPhone7 Plusで撮ったこの写真。赤丸で囲ったあたり、ピントがボケたようになってしまっています。
その部分をどんなにタップしても変わりません。

iPhone7 plus2倍ズームで生シラス寿司撮影
でもiPhone7 Plusの二倍ズームにして撮ると、ボケていた部分がクリアに!

iPhone7plusでアジの寿司撮影
同様に、アジの寿司をふつうにiPhoneで撮ると赤丸で囲った刻みネギの部分がどうやってもボヤケてしまいます。

iPhone7plus2倍ズームでアジの寿司撮影
でも二倍ズームで撮影するとネギのひとつひとつをくっきり撮れています。

ちなみに厳密にいうと、二倍ズームでも実際に使用しているのはおそらく望遠レンズ(f2.8)ではなく、ふつうに広角レンズ(f1.8)。
数十センチの距離で撮影する場合はどんなにズームしても強制的に広角レンズになる仕様らしいです。
でもSNSにアップするていどなら十分な画質だと思います。

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