ここは入国審査を抜けたあとにある、ターンテーブル。
待つことが苦手な自分は、ふだんならスルーする場所です。
でも子連れで二週間となると荷物も増えるので、仕方なくスーツケースを機内に預けたために、しばし荷物の出待ち。
そして前回のバリ島旅行では、うかつにもポーターに引っかかって、1000円を払うハメになってしまった、いわくつきの(?)場所でもあります。
ここには何人かのポーター(空港の正規職員らしい)が居て、すでにターンテーブルからおろされている荷物を指さしながら、「この荷物か?」と聞いてきます。
yesと答えると、頼んでもいないのに荷物をさっさと出口まで運んでいってしまいます。
そこでさっさと断らないと、運び終わったあとにチップを要求してくるという腹立たしい存在です。
あとでよくガイドブックを見てみると空港のポーターに要注意と書かれていたので、もっとガイドをよく読んでおけばよかったと反省した・・・というのが前回でした。
そこで今回は、ポーターに対する警戒度MAX!!
ポーターがちょっとでも近寄ってこようものなら、必要以上の剣幕で「NO!」と言ってやろうかというくらいピリピリしながらターンテーブルへ向かいました。
(海外では性格が少々攻撃的になるたらーっ(汗))
でも期待に反してというと言いすぎですが、今回はポーターが全く近寄ってこないので、ちょっと拍子抜け。
No!と言う気満々だったのに、その機会がなくてむしろがっかり(笑)
”ポーターは要らないオーラ”がプンプン漂っていたんでしょうか。
彼らは、バリ島初心者の(そしてポーターに対する警戒心が無い)旅行者をかぎわける能力がすんごい鋭いということなのかもしれません。
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