バリ島のチャーターの相場

ホテルへ向かう途中に、ドライバーのオバマさんはいろいろ話しかけてきました。
バリは初めて?観光の予定は決まっている?などなど。

とくに観光の予定についていろいろ聞いてくるので、これはカーチャーターを勧められる流れなのかな?と思っていたら、、、
まさしくそのとおりで「わたしが案内することできますよ」みたいなことを言ってきました。

オバマさんはホテル所属のドライバーではなく、別の旅行会社の社員で、ホテルの要請をうけて送迎に来たのだそうです。

なるほど、ドライバーはこうやって収入を増やそうとするのか~と、なぜか妙に感心しつつ値段を聞いてみたら、約8時間好きなところへ行けて、日本円で5千円とのこと。

だいたい事前に調べた相場どおりだったし、人柄も良さそうなので、オバマさんにお願いすることにしました。

(なお断りたい場合は、はっきりNoといって大丈夫です。
日本人的にはハッキリ断るのは悪いとか思ってしまいがちですが、向こうからすれば断れるのは慣れっこだし、はっきり意志を伝えたほうがスパっと話が終わって良いです。)

2日後の10時にホテル前に迎えに来てもらうことになったのですが、はたして時間通りに来てくれるのか?約束自体を忘れられちゃうのでは?という疑問がけっこうありました。

でもその時はその時でなんとかなるだろうし、オバマさんの電話番号を教えてもらったので、どうしても心配なら事前に確認すれば良いのだしということで、あまり深く考えないことにしました。

ちなみに、バリ島のドライバーには日本語を喋れる人と喋れない人が居まして、日本語を喋れる人のほうが料金が高くなります。
英語しか喋れない人だと8時間3千円でチャーターできたりもします。

一回、流しのタクシーをてきとうに拾って使ってみて、相手の語学力や信頼できそうかを見てからカーチャーターを依頼する(あるいは向こうから交渉をもちかけてくる)という手も使えます。

ホテルにタクシーを呼んでもらうのもありですが、ホテルへの手数料ぶん多少高くなる可能性も。

しかしいずれにせよバリ島にはたくさんのタクシー会社があるので、日本からチャーターを予約していかなくても大丈夫です。
タクシーが見つからなくて困るということはありません。

でも短い休みを有効活用したいとか、予定が確定しないと不安とかであれば、日本から予約していくと良いでしょう。

僕の経験から思うに、日本から予約しても現地で確保しても、料金的に大差ありません。

そして日本から予約すれば、ホームページなどを見てじっくり検討したうえで納得して申し込めるので、その点はメリットですね。

僕のおすすめは、今回の旅行で使った「ひまわりバリ」です。申し込みからドライバーさんとの会話まで、すべて日本語OKです。
(ちなみに日程に余裕があれば、バリに着いてから電話で予約しても大丈夫だと思います。)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る