ヌサドゥア地区の道には、あちこちにボコっと膨らんだ部分があります。
こういうキレイな道の途中に、いきなりボコっと膨らんだ部分が出現!
ホテルの入口も、必ずといっていいくらいボコっと膨らんでいます。
ヌサドゥア地区は政府主導で景観や治安が整備されていますので、道の整備不良で荒れているわけではありません。
ではなぜこうなっているのか?をタクシー運転手のオバマさんに聞いたら、車のスピードを抑えるためなんだそうです。
実際に体験してみると分かるのですが、ゆっくり車を走らせていても、ボコっと膨らんだ部分にくるとけっこう縦に揺れます。
スピードを出していたらもっと揺れるはずです。
だからどのタクシーに乗っても、ヌサドゥア地区に入ったとたんにすごくスピードが遅くなります。
他の国と同じく、バリ島のドライバーも運転が荒い人が多いので、こうして自発的にスピードを抑える仕組みを作らないと、安全運転を徹底するのが難しいのかもしれません。
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