いろいろと細かい編集ができるけれども、そのぶんとっつきにくい印象もあるCute Cut。
そこで、まずはざっくりと動画を作る流れが分かるとアプリの操作方法を理解しやすいかと思い、この記事を作りました。
Contents
編集したい動画をえらぶ
適当な名前を入力して、作るをタップ。
ちなみに僕はいつも「新しい動画(数字)」という名前でしか作りません(笑)。
表示されているサムネイルをみれば、どんな動画かだいたい思い出せるからです。
ここは何も変える必要ないので、そのまま完了をタップ。
今までこの設定をいじったことは一回もありません。
選んだ動画が編集画面に組み込まれました。
さっきは左端が+マークだったのが、動画を入れたためにオープンリールみたいなマークに変わりました。
この列には動画が表示されています、という意味になります。
別のカットを入れるには、このマークをタップします。
先ほどと同じ手順でファイルを選ぶと、新たなカットが組み込まれました。
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カットの長さを変える
それぞれのカットの長さを調節する方法はふたつ。
長さを変えたいカットをダブルタップすると両端に丸いボタンみたいのが出てくるので、これを左右に引っ張ると長さが変わります。
もうひとつの方法は、カットを切りたい場所まで赤丸内のスライダーを動かして青い点線を移動させたら、下のツールバーの中のハサミをタップします。
字幕を設定する
字幕を入れるには、オープンリールマークの下の+ボタンをタップ。
下のツールバーを左へスライドさせると「テキストのサイズと色」のボタンが出てくるのでタップ。
黄色い丸で囲ったボタンをスライドさせるか、赤丸で囲った上下矢印をタップすることで文字の大きさを変えられます。
上下矢印タップで1ずつ数値を変えられます。
緑の丸で囲った部分をタップすると色を選べる画面が出てくるので、好きな色をタップ。
四角のどこかを押しながら下へスライドさせると、文字の場所を変えられます。
黄色い丸で囲ったハンドルをスライドさせると字幕が表示される時間を変えられます。
下のツールバーを右へスライドさせると出てくる、左端のチェックボタンを押して完了します。
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図形を追加する
追加できる図形の一覧が出てきます。
右上の小さい三角マークみたいなのは、いくつか図形の候補があることを表しています。
ためしに星型を長押ししてみると…
いろいろな多角形が出てきました。
この中から好きな図形をタップします。
下の黄色い四角をタップすると色を選ぶことができます。
なぞる長さによって図形の大きさが変わります。
指を左右に動かすと傾きも変わります。
あとから大きさや傾きは変更できるので、ここではてきとうで構いません。
指でピンチイン/アウトすることで図形の大きさが変えられます。
四隅の緑色の部分を押しながら左右に指を動かすと傾きも変えられます。
そして薄い白線の内側のどこかをタップしながら指を動かすと図形の位置も変えられます。
大きさ・傾き・場所が決まったら、下の赤丸のハンドルをタップしながら右に動かします。
図形のセグメントの範囲が広がりました。
0秒から5秒までこの図形が表示される、という意味になります。
下のチェックマークをタップすると図形の設定の完了です。
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音楽を追加する
音楽を入れるには、図形トラック(レイヤー)の下の+ボタンをタップ。
アプリにもともと入っているBGMや効果音を選ぶことができます。
でも収録されている曲数が少ないので、いつもiPhoneにダウンロードした音楽素材を使っています。
「iPod」をタップするとiPhoneに入っている曲を選べるようになります。
iPodっていつの時代の話か?とも思っちゃいますが(笑)、これはアプリのリリースいらいずっと変わりません。
曲を選ぶと左端のマークが音符になり、BGMがセットされました。
でもこのままだと動画よりも音楽のほうが長くなってしまうので、途中でカットする必要があります。
まずはプレビュー画面の下のスライダーを動画の最後にぴったりと合わせます。
つぎに音楽のセグメントをダブルタップし、下に現れたメニューバーの中のハサミマークをタップ。
右側のほうを長押しすると色が変わり、動かせるようになります。
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動画を書き出してカメラロールに保存する
動画を書き出すには、右上のエクスポートボタンをタップします。
どこに動画を書き出すか聞かれるので、カメラロールに保存するために「アルバムにエクスポート」をタップ。
書き出す動画の画質を聞かれます。
高品質(1080P)以外は選んだことありません。
タップすると、ムービーをエクスポート中…というメッセージが出ます。
この表示が消えたら保存完了です。
以上、まずは非常にざっくりと流れを説明しました!
動画での説明はこちらです。
意外と簡単に動画を作れることがわかりましたでしょうか?
Cute Cutには色々と細かい機能がありますが、軸になるのはこの流れであることをふまえると理解が早まると思います。
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