コンラッド・バリにあえて注文をつけてみる

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さすがコンラッド、素晴らしい!
というのはトリップアドバイザーとかをみるとみんなが書いていることです。
たしかに素晴らしいことは間違いないです。
かなり満足度高いです!
でもそこをあえて、かなり細かい事柄にはなりますが、注文をつけてみると…。
・朝食ビュッフェで飲み物を運んでくる人は、テーブルに置く時こぼしやすい傾向があるように思う。今日も危うくiPhoneにかかるところだった!
朝はお客さんが多くて、ウェイターに慣れていないスタッフも駆り出されるから??
・海辺の東屋を予約したが、半日の予約のはずなのに、一日通しになっていた(そのぶん料金が変わる)。
・キッズアクティビティの予約をしたが、予約時間が間違っていた。
・バスタオルやティーパックなど、部屋の備品がルームサービスできちんと補充されていないこと数回。
・バルコニーの隅にタバコの吸殻2日くらい放置されていた。
・日本人スタッフと話したくてフロントで取次ぎを頼んだら、今日はお休みとのこと。
明日は出勤しますか?と聞いたら「確認します」と言って、また奥へ下がっていった。
でも僕的にはいちいち奥に下がるのではなく「今日は休みですが明日のX時には出勤予定です」とか伝えるほうがスムーズでは??と感じ、ちょこっとイラっとした。
どれもささいで、海外のホテルではありがちな事です。
(とくに一番最後のは、我ながら細かすぎるかな?とも・汗)
だから日本を基準にして比べちゃいけないのかなと思いつつ、でもそれなりのお値段なのだから、より高いレベルを望んでもいいのでは?という気持ちもあり…
と悩みながらも、備品が足りないとかについては、いつもしっかりとフロントにクレームを入れています(笑)。
そして指摘したあとには必ずといっていいくらい、ルームクリーニングがいつもよりも丁寧に行われています。
また、”明文化されていない、積極的にアナウンスしていないけど便利なサービス”が存在するらしいこともわかってきました。
だから言って良かったなと思うし、それによってさらに満足度が高まりました!
あともう一つ思うのは、日本のサービスレベルの平均点の高さはやっぱり素晴らしいということ、そしてこれは日本が世界に誇れるもの(武器)の一つなのではないか?ということです。
この記事を書いている途中、たまたま日経新聞の「星野リゾート、バリ島進出」が目に入りました。
その中に『顧客の要望に先回りする形で満足度を高める日本流の接客術は外国人にも知られるようになりつつある』とあったのを見て、やっぱりそうだよな~と改めて感じました。

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